立川マンドリンクラブ会報 第71号2020.01.11発行
万葉集の梅の歌「初春令月 気淑風和」(時あたかも新春のよきつき、空気は美しく風はやわらかに)
が新元号“令和”の典拠とされています。
次に、「梅披鏡前之粉」(梅は美女の鏡の前に装うおしろいのごとく白き咲き)
とつづきます。(中西進「万葉集全訳注原文付」講談社刊の中での訳)
言葉の流れから風景が目に浮かぶようです
私たちも 白い梅の花のように
 うつくしくやわらかい 演奏を目指しましょう♪
        代表 鹿野繁治