立川マンドリンクラブ会報 第63号2018.01.07発行
異文化体験の日々    Mandolin Cello 戸根 由紀恵
 楽しかった練習、本番、打上げ! ほんとうにありがとうございました。
 マンドセロは弾き手が少ないのでしょうか、声をかけていただく機会が間々あります。団体ごとに曲の傾向や練習方法、あるいは少々大げさになりますが音楽面での文化も異なり、なかなか興味深く勉強にもなります。そうしたなかでも、今回はとりわけ「異文化体験!」満載の刺激的な日々でした。

 練習に伺った当初から、団員さんの多い楽団だわと驚いていたのですが、こんなに大人数で舞台に出られるとは想像もしていませんでした。私のメインの団体は、立川MCのひとつのパートに満たない少人数です。(どなたかこちら…「オルソビアンコ」といいます…にもいらっしゃいませんか? 全パート毎日募集・熱烈歓迎です。)
 大きな団体でいらしても積極的に勧誘に努め、実際に新規参加者も多いこと、なんと会報があること、デリバリという活動、じつに内容豊富なウェブのページ、合宿や部内演奏会もあることなど、どれも驚くことばかりです(そうでした、おやつのお菓子の箱の大きさも…)。練習の前後にきっちりとご挨拶があるのも新鮮でしたし、演奏会では、奏者以外の形で参加してくださるかたが多いことにも感激し、愛されている団体であるとつくづくと感じました。
 半年ほどのおつきあいでしたが、ほんとうに楽しい日々でした。感謝とともに、クラブのますますのご繁栄をお祈りいたしております。