アメリカのポップスグループ「ドーン」が1973年にリリースした曲で、作詞者はラッセル・ブラウン
刑務所を出所した男が故郷に帰ろうとしていましたが、男は出所前に妻へ手紙を出し、「もし、自分の帰りを待っていてくれたなら、木の幹に黄色いリボンを結んでおいてほしい」と頼んでいました。 男は汽車に乗って故郷の近くまで来ましたが、勇気がなくて、車中で知り合った男に木を見てもらいました。木の幹にはたくさんの黄色いリボンが結ばれていました。 作曲者 アーウィン・レヴァイン トニーオーランド&ドーンベスト盤 どこか似た日本の映画 「幸せの黄色いハンカチ」1977年公開の名作である。 刑期を終えて網走の刑務所から出所したばかりの雄作(高倉健)が、妻の光枝(倍賞千恵子)の住む夕張へ向かう姿を描いた映画です。 “自分を待っていてくれるなら、家の前に黄色いハンカチを下げておいてくれ” *と務所からの途中葉書を出した、が近づくにつれ迷いに迷う健さん、後押しするのは偶然知り合った若い男女(桃井かおり武田鉄矢)、何度も行ったり来たり、と、いっぱいの黄色いハンカチが* 日本において「黄色いハンカチ」が愛する人の帰りを待つシンボルとなった映画です。 (編集:鹿野 *管理人) |