立川マンドリンクラブ会報 第61号2017.06.17発行
2007年ベースで入部    Contrabass 齋藤 利光
 立川マンドリンクラブの練習を見学に行ったのが、2007年1月14日(日)、10年前のことです。
 1972年、大学入学と同時にマンドリンクラブに入部し、1年生時はギターパート。
 2年生から3年間ベースパートに在籍しました。それが今日の私の基礎になっています。
 大学卒業と同時に、都会へ憧れて上京、休日は銀ブラ。上京後、通っていた国立の新堀ギター経由で“大望”のスペイン製ギター『ラミレス』を購入したものの、5年ぐらいで仕事が忙しいことを理由にギターは押入れ行き、其れから20数年音楽から離れていました。子供が大学、高校で音楽関係の部活を始めたことをきっかけに押し入れからギターが復活。
 その後、仲間が欲しくなり、ギター教室などを探していて、当立川マンドリンクラブのホームページを見つけ、見学を申込みました。 はじめはギターパートへの入部希望でしたが、大学時代にベースパートだったことから、代表からベースパートへのお誘いもあり、また、大学時代の合奏でのベースの面白さも思い出して入部、今楽しく練習に参加させて頂いております。
 代表をはじめ役員の方々、部員の皆様の温かいご厚意により、本来自分の楽器は自分で費用負担のところを、楽器の購入やメンテ費用を部費でご負担頂き、また演奏会場や合宿への楽器の運搬などたくさんのご配慮を頂きまして大変感謝しております。
 本当にありがとうございます。