立川マンドリンクラブ会報 第50号2014.10.18発行
ピアチェーレの 1st Concert   Mandola 斎 藤 紀 子
 2014年年年年5月10日(土)国分寺市立いずみホール
メンバー
  マンドリン :澤田 昇
  マンドリン :豊田 さゆり
  マンドラ  :斉藤 紀子
  ギター   :河邊 敬之

 まずはピアチェーレ生い立ちですが、澤田と豊田は大学時代のマンドリンクラブで先輩後輩の仲。卒業後、別々のマンドリンクラブで活動をしていましたが、ある合同コンサートで久しぶりに会ったのがきっかけです。澤田からアンサンブル結成のお誘いがあり、二つ返事で豊田が快諾。その後豊田の紹介でドラの斉藤、ギターの河邊を誘って 2008年12月ピアチェーレが誕生しました。
 1年後の 2009.12.13「ぬくもりをつなぐマンドリンコンサート」でデビュー。仕事の合間に練習し、大人数の合奏とは違った少人数の演奏を楽しんでいます。毎年、澤田主催の12月のコンサートで演奏をしていましが、結成 5 年目を迎え、ファーストコンサートを開催することになりました。
 ピアチェーレ(Piacere)とは音楽用語で「自由な表現で楽しく」の意味ですが、イタリアの日常会話では「はじめまして」とか「貴方にお会いできて嬉しい」という挨拶に使われています。
 四重奏、三重奏、二重奏、独奏といろいろなスタイルでのコンサートを行いました。個人的には厳しい練習しか覚えていません・・・。
 脱力、クリアな音、小さい音、音の抜き方、消音、譜読み、トレモロなどなど頭がいっぱい いっぱいで緊張感ある練習でした。そのおかげで、本番はあまり緊張せず演奏することができました。澤田さんにご指導していただき感謝です。
 開催にあたり、鹿野さん、斉藤さん(ベース)、川北さん、渡部さん、桑原さん(香)には舞台係り、受付をお手伝いしていただきました。
 ありがとうございました。感謝しております。皆さんのおかげでとてもよいコンサートになったと思います。  演奏面では反省点はたくさんありますが、次回2年後を予定しています。
 それまでにはトレモロが上手になりますように。