Flute 山本千恵子 第31回定期演奏会に出演させて頂き、有り難うございました。 これまでマンドリンと共演した事はありませんでしたが、渡部さんから毎年演奏会のお知らせを頂いていまして、「いつか賛助で参加出来るといいね〜」とお話したりしていましたので、それが実現してとても嬉しく思いました。 今回は「新世界より」を吹けるのが特に魅力で、オーケストラとはまた違う感覚を体験出来ると思いましたし、自分の普段の演奏形態はギター伴奏が多い事から、ギターやコントラバスとご一緒なのもとても楽しみにしていました。 そして本番! アミューたちかわは、オカリナの発表会でいつも小ホールを使用しているのですが、大ホールに乗るのは初めて。ちょっと興奮! いろいろ事故?もあったかと思いますが、お陰様で楽しんで演奏出来ました。 楽しい曲、懐かしい曲、難曲に加え枯葉の演出もあり、楽しい演奏会だったと思います。 聴きに来て下さった方々にも好評でした。 私は市民オケでフルートを吹いていますが、そちらが指揮者を呼んで振って頂いているのに対し、立川マンドリンクラブでは団員が指揮者を兼ねていらっしゃるので、それが本当に凄いと思いました。 又、ヴァイオリンと違ってマンドリンは音の立ち上がりが早いので、吹くタイミングが遅れないようにと教えて頂き、私にとって初めての経験でもあり、大変勉強になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。 映画「クレイマー・クレイマー」のバックに流れていた素敵な曲がマンドリン コンチェルトだと知ったのは最近です。そしてよく知られている演奏者の青山忠氏がオカリナの生徒さんのお身内だったと聞いてびっくり! その上、先日遂に「40年押入に入りっぱなし!」だったという古いマンドリンを頂いてしまいました。一応音は鳴りますが・・ そんな訳で、何だか最近マンドリンとご縁のある事が続いています。 小学校の時から、リコーダー、鍵盤ハーモニカ、フルートと、吹く楽器を主に演奏してきましたが、老後に備え?ここらで弦楽器に転向するのもいいかも?(甘い?)そんな考えが浮かんできます。 小学校時代の器楽合奏部で、吹く楽器以外の子達が先生の目をこっそり盗んで飴などを口にしながら弾いていたのを羨ましく思っていた記憶が、マンドリンクラブの練習の合間にお菓子が飛び交っているのを目にした時に蘇りました。もしかしたら、それが根本的な理由なのかもしれません! |
Clarinet 古川祐子 シンバルに出会えて皆様に感謝 クラリネットでお世話になりました古川です。 演奏会、本当にお疲れ様でした。 実は本業がDolaでして、クラリネットは中学・高校で吹奏楽部に所属していた時に毎日ガッツリ吹いてました。数年のブランクの後、今では吹奏楽部時代の友人やマンドリンオケで知り合ったクラ吹きの方々と年に数回、アンサンブルを楽しんだりしています Dolaはコムラード・マンドリン・アンサンブルに所属しています。初山氏と神田氏と知り合ったのもコムラードです。 −閑話休題− では、お手伝いの経緯をざっくりお話したいと思います。 GW前の某日。コムラードの飲み会の席で隣席だった指揮者の初山氏とのお話の中で私がクラリネットを嗜むという話題になり、後日正式にオファーを頂きました。 新世界4楽章というメジャーの大曲、大舞台にパート員一人という経験がない為、数週間悩みに悩んだ末、何事も経験!でお引き受けする事にしました。 立川マンドリンの方々は皆様仲がよく音楽を心底楽しんでおられ、その雰囲気は表情に出ていました。その中で一緒できた事、とても光栄です。ありがとうございました。 最後になりますが、立川マンドリンクラブの益々のご発展をお祈り申し上げます。 |
Contrabass 黒田茂晴 コントラバスとの出会い 皆さんこんにちは黒田茂晴と申します。このたび渡部さんから5月の墨田マンドリンクラブ定演のあと、立川マンドリンクラブの演奏会でコントラバスが活躍する曲が多く演奏に参加してほしいとお話がありました。 演奏会が11月と言うことで、丁度私が所属する江戸川ギターマンドリンクラブの行事も一段落するので参加させて頂くことにしました。 そして練習に通わせて頂いていますが、いざ演奏してみるとコントラバスが苦手な早いパッセージや複雑なリズムが多くかなり苦戦しました。 杜の鼓動WはCDを頂いて何度も聴きながら曲のイメージを膨らませました、又、ドボルザークは小沢征爾さんのウインフィルCDでフレーズや弓使いの確認をして演奏しました。 私がコントラバスを弾くようになったのは、高校生の頃新宿区若松町のグリンカと言う喫茶店のマンドリンクラブに友人に誘われて入部した事がきっかけです。私はクラシックギターを習っていたのでパートもギターでした。店の奥のほうに古いガット弦のコントラバスが3台置いてありました。ジャズの真似をしたりして遊んでいたところ、その頃流行っていた歌声喫茶にバンドのトラで出演することになったりして、次第に虜になっていきました。 それから50年以上弾いていますが、レッスンを受けたのは僅かで殆ど上達していません。 なのに何故かコントラバスを演奏する事が大好きで、此れからも体力・気力の続く限り演奏して頑張っていきたいと思っています。 |