ベトナム音楽の演奏 ベトナムの首都ハノイ市の文廟(孔子廟)では、ベトナム音楽を演奏していました。 ・ダン・バウと言う1弦琴で、瓢箪に竹の柄を付け、細長い箱の上に弦を一本張ったもので、右手のピックで弾きます。左手の竹の柄を動かして張力を変えて音階や余韻を作ります。 ・その奥は30音位出せる琴ような楽器です。中央に2枚、 穴が沢山空いた共通駒板並んでます。手前固定され弦 穴が沢山空いた共通駒板並んでます。手前固定され弦前で固定された弦(ピアノ線)は駒板の上に乗り、向こう側の駒板の穴を通り、音別に調整可能な小さな駒を経てから固定されます。一音に3本の弦を張っています。駒板2枚の間を木琴のようにマレットで叩きます。レバーが見えますが、張力を変える道具でしょう。 町野敏明
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