立川マンドリンクラブ会報 第27号2009.01.10発行
新しい仲問(13)
Mandolin2nd.浜田義継さん
趣味
 老けた新入生の浜田です。姿は様々ですが、心は少年・少女の皆様の仲間にして頂き、感謝致します。
 これまで趣味を尋ねられた時、「囲碁」と「世界史」と答えていました。
囲碁は、学生時代に始めて今も出張で余分な時間があると、その都市の碁会所を訪ねて、他流試合をしています。歴史は、外国旅行・行き先国の歴史の予習をし始めてから趣味となりましたが、最近の事です。

 ところで、旅行先で楽器屋さんを見かけたら、立ち寄る事があります。
カシュガル(新橿ウイグル自治区)、サマルカンド(ウズベキスタンの古都)イスファハン(イランの古都)、ダマスカス(シリアの首都)、イスタンブール(トルコ)、ドブロブニク(クロアチアの城塞都市)、そして最近はブカレスト等のバザールなどで、マンドリンと先祖を同じくする様々なリュート系の楽器を見てきました。今思うと、詳しく観察して写真を撮っておくべきであったのですが、形から推測すると、シルクロード沿いに残る中世の音楽には、恐らくマンドラの音色が合う曲が多く有りそうな印象があります。
成果に自信は有りませんが、機会があれば調べたいと考えています。
 これからは趣味の一番に、マンドリンを挙げられるよう努力します。