立川マンドリンクラブ会報 第20号2007.4.15発行
「宇宙」についてのアンケート結果<トレモロ編集部
「一番近くても人間が行けるのは月まで」
  • 『プラネタリウム』入る前の゛無関心゛さ出てきたときの゛興奮さ゛
  • 羽田飛行場のそばで生まれた空に憧れる少年でした。小学生の頃、鉛筆のアルミキャップの下敷きのセルロイドを砕いた小片を詰め樋上のパイプにのせ、ろうそくの炎で炙って『ロケットごっこ』と称して飛ばして遊んだ記憶が。危ない科学実験(?)をしていたものでした。
  • ロケット・・日本人の宇宙飛行士の活躍で最近は宇宙が身近になった気がします
  • 子供の頃 御前崎の海辺で見た満天の星空が忘れられません。本当に手が届きそうでした。
  • 『2001年宇宙のたび』の音楽を聴いたとき、21世紀なんてまだまだ先のことと思っていたのに、はや2007年 時が経つのは早いものです。
  • スペースシャトル・・浮いた身体でどーやってオシッコするんだろう?知ってる人おしえて!
  • アポロが月面に着陸したニュースは小学生の頃でしたが、鮮明に覚えています。その後万博で月の石を見るために並びました。
  • 小さい頃は月にうさぎがいると信じていたため月面着陸のニュースで半分がっかりしました。
  • 私たちにとって最も身近な宇宙は人工衛星でしょうね。30年ほど前に衛星用の電子部品の開発に係わって、衛星内の環境はとても良いことを知りました。衛星の外部は、太陽に照らされている面は熱く、地球の陰に入ったときはべらぼうに寒いのです。内部は寒いときに電熱で暖められます。衛星部品にとって一番過酷な条件とは、当時はアメリカに打ち上げてもらっていたので砂漠の中をトラックで 輸送するときの高温と振動衝撃で、試験は-30℃~60℃、150Gで行います。打上時のGなんて全く問題ありません。部品の信頼性ですが、日本製の部品は市販品を使っても良いくらいでした。でもこの1個が本当に大丈夫かと言われると困ってしまうのです。ですから材料製造の段階から工程を確認し、記録して万全を期すのです。それで、見た目は市販品と同じですが、10倍100倍の値段になってしまいます。今はずっと安く作っているでしょうね。シュークリームでも記録を残して、履歴をたどれる時代に変っていますからね。

「空を見ると」
  • 中学のとき買った望遠鏡で見た『月』
  • 星雲→オリオン→三ッ星→冬の夜空→学生時代練習帰りに見上げた思い出・・・となりにいたのは・・・
  • 小学校の頃、太陽と星の観測を1時間おき行った。 ­
  • 田舎で見た夜空の星座・・オリオン座 北斗七星とUFO
  • 私のとっての宇宙のイメージはプラネタリウムと子育てにつながります。子供連れで混雑の中よく行きました。 宇宙の銀河解説者の声に七夕に願いを込めてたんざくを書いたことを思いだし、 今は冬の星座の歌がぴったりの季節 一人で口づさんでいます 土屋裕子が唄っていました 大好きです ­
  • 宇宙といえば『冬の星座』が大好きです。勤めていた頃は帰路、冬の夜空を見上げることも多かった。 『オリオン舞い立ちスバルはさざめく、無窮を指差す北斗のはりと・・・』歌詞を思っただけでわくわくします。
  • ­私は天の川を見たことがありません。夫に『天の川を見たい』と言ったら、
      夫:『えっ!?この間、山に行った時、見えたんじゃない』
      私:『知らなかった。どうして教えてくれないの?』
      夫:『普通、月が出ている時『直美さん、あれが月だよ』という会話をする?』
    それ以来私は『不自然児』(自然を知らないの意)と言われています。流れ星も見たことがありません。また山に行った時は心して見ます。誰か教えて!!
  • ­ピースボートでの地球一周、日本を冬12月に出て南回り、夏の旅をしたのに、オリオン座が輝いていました。見えるわけがないと頑張って…でもどう見てもオリオン座・・天体のことがわ・か・ら・な・い。
     美しかった天の川、南十字星を始めてとらえた時の感動、儀十字星も楽しみ 今度は教えてあげる喜び、私の星座 さそり座の雄姿も見た見た。
     2回目の北周りでは地中海の赤い月が印象的、毎日確かめにデッキへ、何故こんなに赤いの誰も答えてくれなかった。天体のことがわ・か・ら・な・い。でも地中海に住む人たちとの感性の違いはこんなところからもあるのかなと思った次第です。