立川マンドリンクラブ会報 第20号2007.4.15発行
10年目(?)を迎えて田口加代子
立川マンドリンクラブに入って丁度10年…のつもりでいました。いや待てよ、そういえばそれより7〜8年前に2年位立川マンドリン部員だったことがあったんです。その頃は、皆さんに甘えて練習に出るのは月2回水曜の夜(その頃は練習日でした)だけだったと思います。部員も10人前後で、ただただマンドリンを弾くのを楽しみに来ていました。その月2回も出られなくなって、長いお休みに入ってしまったのですが、子育ても一段落して「また、やりたいな」と思っていたところ私の思いが伝わったかの様に、さゆりさんからお誘いのお手紙をいただきました。

たった7〜8年のつもりだったのに、立川マンドリンクラブは全く変わっていました。人数が数倍になっていたのはもちろん、弾いている曲風も違うし、曲全体が難しくなっていて「エッ!!」と思うことばかりで。まさに、新入部員。
あれから10年、部員数も益々増え、「こんなの無理!」と思う曲にも挑戦しました。今はセカンドで、他パートの音に絡まりながら弾いているのが大好きです。40数人の力を合わせると、こんなに素敵な音楽が出来上がるなんて…。
その中の一員であることに誇りと感動を感じてしまいます。だから合奏って楽しいですね。
これからは、少し難しい曲も「脳トレ」だと思ってがんばりますのでよろしくお願いします。