立川マンドリンクラブ会報 第19号2007.1.6発行
第1回マンドリンコンサート地方公演‘06/11/26西山朋子
楽しかった・楽しかった・久し振りのバス旅行までできて・・・参加してくれた皆さんの感想でした。朝早くから夜遅くまで結構強行スケジュールだったのに、演奏を楽しんでくれて、本当に皆合奏が好きで、一緒に遊ぶ のが好きで、仲の良い仲間なのだとつくづく思いました。

ずっとずっと昔、学生時代 合宿に行った田舎の村で、子供達がベースを見て、ワー、デッケイ バイオリンだなーと云いながら珍しそうに私達を見ていました。合宿の最終日にはよくお礼に下手ながら御世話になった地元の人に、合奏を聞いてもらったものでした。その頃から、「地方の子供に生の合奏を聞かせたい」と以前話したのを松本三智子さんが覚えていてくださり、この話が決まった時、「西山さんの思いがかなってよかったね」と言ってくれました。

湯沢町リゾートマンション管理組合ができたのが昨年11月、設立準備段階の最初からかかわっていたので、この会が広く認知されるのはイベントをするのが一番という意見が出た時、「よし何とかマンドリン演奏会をしよう」と、8月の理事会に企画書を提出しました。でも「3ヶ月でできるわけがない。」「ボツではないが継続審議」となりました。立川マンドリンクラブの人材と実行力を持ってすれば出来るのにと、心の中で悔しく思っていたところ、それを聞いた湯沢に住んでいる方が、町に話してくださり、あれよあれよと云う間に実現されました。

おかげ様で、町のあちこちにポスターが貼られ、シーズンオフの閑散とした町の公民館がほぼ満員になりました。でも前方に椅子を並べればあと100人位収容できるのですが、これはナイショ。来年頼まれたら、もっと練習して、又来ます。と言ってくださった部員の皆さん有り難うございます。当日忙しく打ち合わせや心配りをして下さった鹿野さん、風邪で調子が悪いのに、ゴンドラを作ってくれた古田さん、司会に指揮にパーフォーマンスに大看板の伊藤さん、大変な人気で、大好評でした。本当に有り難うございました。感謝!!