立川マンドリンクラブ会報 第9号2004.11.6発行
立川マンドリン物語(3)ショウチュウロック ホームエイジ
3.前進
記念すべき立川マンドリン友の会第1回定期演奏会は昭和57年(1982年)11月21日(日)14:00高松公民館視聴覚室で行われました。
メンバーは1st4、2nd4、Dola2、Cello1、Guit6 、初心者教室5、合計22人でした。構成は合奏4曲-独奏4曲-ギター合奏2曲-合奏4曲。曲名を見ると今とはずいぶん違い、水色のワルツ・ソレンツァラ・真珠とりのタンゴ・・・・とどの曲も今では1年かける必要のない曲に感じられます。この時のプログラムには指揮者名がないので合奏は指揮なしだったようです。第2回から宮沢さんが指揮・選曲をして下さり、このスタイルが数年続くことになります。第1回からの曲名・メンバーはこれからデータベースにして後日報告できると思います。

1984年2月に第2回立川曙町文化祭に出演。平成7年の第13回まで出演しました。平成元年まで、会場は現在の伊勢丹の東にあった立川商工会議所のホール(というか会議室)仮設ステージ。弁当付で演奏後のお楽しみ大抽選会もあって楽しめました。その曙町文化祭の関係で立川市民会館大ホールで開かれた「地域文化会フェスティバル」に4回出させていただけました。合唱祭でも経験できたあの憧れの大ホールは今度はいつでしょう?発足当時からこのような「デリバリ」がありましたが、その経緯については次回報告します。

第1回定演から第5回定演の頃までのメンバーで現在残っているのは7人。他の十数人の半分以上は当時独身女性でした。現在マンドリンを弾いていられるかどうか、テレビの番組ではないですが、「あの人は今・・・」ということができれば、ぜひ会ってみたい人達ばかりですね。また、私の学生時代の仲間・後輩も当時引っ張り込みましたが、いづれも転勤でいなくなってしまいました。
当時の練習は水曜夜で、子育て時期の私は子供二人を連れて練習にかけつけたことが数回ありました。第一教室の床を這いずり廻ったり、トイレに行って練習中断したりと皆さんに迷惑かけてたようです。第5回定演まで、まずは順調な活動が続きました。その後しばらく停滞期になります。
∞∞ マンドリン合奏メンバ ー∞∞
第一マンドりン古田ヨ栄治 松本三智子
野元栄子 猿渡範子
第ニマンドリン戸塚ふさ 大場郁子 田中正子
遠嬢和也
マンドラ・テノール西山朋子 町野俊閉 樋川和養
ギター石間敬章 権田正則 大西裕美子
長沼恵美子 田中美枝子
ギター合奏メンバー
第一ギター右闘敬牽 西山朋子 田中正子
第ニギター樋川和養 町野俊明
第三ギター大西裕美一 長沼恵美子 権田正則
初心者マンドリン教塞修了生
石川悦子 中島優子 川窪孝子 篠原正子 豊泉幸子
司会豊泉昌子(賛助)