立川マンドリンクラブ会報 第9号2004.11.6発行
今年の演奏会でデビューする新しい仲問(2)
塩釜和江さん
20歳のころ、人見講堂で見た明大のマンドリンコンサートから、ウン十年たってようやく憧れの楽器を手にしました。基礎から教えて頂いて本当に有難いです。
  毎回生演奏を楽しませて頂きながらいっか私もと、イメージトレーニングしています
谷口礼子さん
住みなれた大阪は、箕面(みのお)市を離れて、1年4ヶ月。この間に当クラブに入会させていただき、新しい出会いを得られたこと、うれしく思っています。

初めての関東ぐらし。せまい目本といわれ乍らも、二つの地域の相違は大きい。あふれんばかりの文化的刺激とあふれんぱかりの人の波。ワクワクとウンザリ。自然とのふれあいを身近に経験できるのは、よろこび。
先ずは、奥多摩、多摩川流域のウォーキングを始めた。すばらしい自然に目を見張る。 先目、入笠山(1955m)に登った。咲き乱れる美しい数々の高山植物に感動ひとしお。
頂上に至れば、ぐるり360゜北アノレプス、中央アノレプス、富士山、八ヶ岳のパノラマ。またまた感動。これが目帰りで可能なんて…。一度の人生に関西・関東ぐらしを経験できて、幸せ。
「トレモロ」でショーチューロックホームエイジ氏の貴重な記事拝読。皆様のマンドリン合奏の強い愛好心と力の結集にもとづき現在あるクラブ。末席を汚さぬかと懸念しつつ、合奏の楽しみを実感できるようになれぱと願っています。