立川マンドリンクラブ会報 第7号2004.5.9発行
会報紙「トレモロ」の発行について鹿野繁治
今の世界はIT世代と言われ、揚帯電話、バソコン、FAXなどの電子機器を駆使して仕事の関係や私人の関係が成り立っています。
我が立川州Cも部員45名への連絡手段としては、これらのデジタル機器が必須のものになっています。
こんな中で、アナログ的な会報紙を通じて、マンドリンで結びついた部員の人たちに幅広い情報を提供することにより、より一層、マンドリン音楽とクラブの活動を楽しんでもらいたい、という気持ちからトレモロの発行を思い立ちました。
具体的には、立川MCの創生生い立ち、練習の予定、クラブ員の近況紹介・演奏会の予定、マンドリングッズの紹介などなど「今まであったこと」・「今のこと」・「これからあること」・「こういうものがあること」などを一っの紙面にしたいと思います。
このトレモロを充実させるには、皆さんから情報を寄せていただくことが、大変重要なことです。
「トレモロ」とは、同じ音の複数の弦を反復継続してかき鳴らすことで、厚みのある 柔らかい一つの音を奏でることです。
われら立川MCも、会報紙を通じてこの音を奏でられるようがんばりましょう。